第15回日本適応医学会学術集会のご案内

第15回日本適応医学学会学術集会を、平成23年6月24日(金)、25日(土)に静岡県浜松市の浜松アクトシティーコングレスセンターにおいて開催させて頂きます。
平成23年3月11日に発生した東日本大震災において亡くなられた多くの方のご冥福を心からお祈りしております。また、被災された方および福島第一原発の事故の影響を受けている方に対して、すべての会員の先生方が何をできるかを考えてみえると思いますし、実際に復興に力を尽くされている多くの先生方にも敬意を払いたいと思います。日本の危機であるこの時期に思うのは、「心」の問題です。予期していた訳ではありませんが、高田明和先生に「禅から学ぶ心を楽にする作用」と題したご講演をお願いできました。また、実際に福島で子どものこころのケアに尽力されている森則夫先生に「震災後のこころのケア」と題して特別にご講演を頂けることになりました。被災された方や復興にご苦労されているすべての人に届けるお話になると思っております。
理事の先生方とも協議し、学問の進歩のために粛々と研究発表や意見の交換をすべきとの思いで一致しました。尚、学会開催予定の浜松市においては、現状では交通の乱れや停電はないことを申し添えさせて頂きます。


 

第15回日本適応医学会学術集会
会長  林 秀晴
(浜松医科大学 内科学 第三講座 教授)

会期

2011年 6月 24日(金)〜6月 25日(土)

 

日程/プログラム

日程表・プログラムはこちらをご覧ください。(PDFファイル)

 

会場

アクトシティ浜松コングレスセンター

〒430-0928
静岡県浜松市中区板屋町111-1(GoogleMAP情報)

TEL 053-451-1111
HPリンク http://www.actcity.jp


※近隣宿泊施設(ご参考)
くれたけインアクト浜松(外部リンク)   オークラアクトシティホテル浜松(外部リンク)




特別講演T


「禅から学ぶ心を楽にする作法」

高田 明和 先生(浜松医科大学名誉教授)


特別講演U


「震災後のこころのケア」

森 則夫 先生( 浜松医科大学精神神経科)


特別講演V


「質量顕微鏡法を用いた老化の研究」

瀬藤 光利 先生(浜松医科大学分子イメージング先端研究センター)


シンポジウム


(1)「心血管系における細胞死と老化」

座長 三浦 哲嗣 先生(札幌医科大学第二内科)
新村 健 先生(慶応義塾大学医学部老年科)

(2)「分子標的治療の現状と問題点」

座長 川合 眞一 先生(東邦大学医療センター大森病院リウマチ膠原病センター)
小川 法良 先生(浜松医科大学第三内科)


教育講演


(1)「脳の鉄代謝調節とその破綻による神経変性症」

宮嶋 裕明 先生(浜松医科大学第一内科)

(2)「内分泌学的視点からみたストレスと疾患の最近の知見〜中枢から末梢への新たな展開」

東條 克能 先生(東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科)


ランチョンセミナー


「プロレニン受容体とレニン阻害薬との連関」

千本松 孝明 先生(埼玉医科大学薬理学)

お 願 い
1) 一般演題発表時間 : 口演7分+質疑3分 ※時間厳守でお願いします。
2) シンポジウム1・2 : 口演25分+質疑5分(総合討論無し)
 ※時間厳守でお願いします。
3) パソコン発表(Windowsのみ)でプロジェクタ−は一台です。発表データをUSBフラッシュメモリ−にてご持参ください。音声は使用できません。動画がある場合は、ご本人のパソコンをお持ち込下さい。スライド枚数に制限はございません。
4) 事務局で用意しますPCはWindows 7、アプリケ−ションはPowerPointです。発表デ−タはWindows版PowerPoint2007〜2010で作成してください。
5) プログラムは当日忘れずにご持参下さい。
6) 会場内は、すべて禁煙となりますので、ご理解・ご協力をお願いします。
 

事務局

浜松医科大学第三内科  担当:佐藤 洋
〒431-3192
浜松市東区半田山1-20-1
TEL 053-435-2267 FAX 053-434-2910
E-mail:kumikok[at]hama-med.ac.jp (※)

※スパム対策のため「@」を[at]にしてあります。お手数ですが、[at]を「@」にあらためてご使用下さい。
*プログラムが決まり次第HPに掲載致しますので御覧下さい。
アドレス:http://www.ccs-net.co.jp/


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