第19回 日本CellDeath学会学術集会 (旧)日本アポトーシス研究会学術総会
第19回 日本CellDeath学会学術集会 (旧)日本アポトーシス研究会学術総会
ご挨拶
年会頭 直江知樹

年会頭 直江知樹

時下ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度第19回日本Cell Death学会学術集会年会頭に推挙され、同会を来る平成22年7月31日(土)〜8月1日(日)に名古屋市(愛知県産業労働センター)にて開催することになりました。
「名古屋の夏は暑い」と昔から有名ですが、その暑さの真っ盛りに学術集会を開き、参加される方々の頭脳をさらにヒートアップさせるようなプログラムを、現在鋭意制作中であります。
本会は、その起源を1992年に東京を中心として発足した「アポトーシス研究会」と、1997年に名古屋を中心として発足した「東海アポトーシス研究会」にたどることができます。「アポトーシス研究会」が11回、「東海アポトーシス研究会」が6回の学術集会を開催した後の2003年に、両会が合併して「日本アポトーシス研究会」となり、東京理科大学薬学部の田沼靖一先生を会長として7回の学術集会を催してまいりました。この度、研究会よりも学会としたほうがよいという気運の高まりを受け、さらにアポトーシスに限らず広く「細胞死」を扱った研究を発展させるべく、名称を「日本Cell Death学会」として立ち上げたところであります。その新生「日本Cell Death学会」が開く初めての学術集会の年会頭をまかされたことは、まことに名誉なことであるとともに、大いなる責任感をもって学術集会の運営にあたらねばと気を引き締めているところでもあります。
本学術集会の重要性に深いご理解をいただき、皆様のたくさんの演題の応募と参加をお願い申し上げます。
末筆ではございますが、ますますのご清栄を祈念いたします。

第19回日本Cell Death学会学術集会
年会頭 直江 知樹
名古屋大学大学院医学系研究科血液・腫瘍内科学教授

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