第31回名古屋癌治療国際シンポジウムは、お蔭様をもちまして、盛会のうちに無事全日程を終了することができました。これもひとえに皆様方のご協力とご支援の賜物と深く感謝申し上げます。 皆様の更なるご活躍を心より祈念申し上げます。
第31回名古屋癌治療国際シンポジウムの開催にあたって
第31回名古屋癌治療国際シンポジウムを平成28年2月13日、14日の両日、愛知県がんセンター中央病院 国際医学交流センターにて開催いたします。
名古屋癌治療国際シンポジウムは1985年に、日本におけるがん化学療法の先駆者であり、また優れた指導者であった故木村禧代二先生の指導の下、Challenge for the Future(将来への挑戦)というスローガンを掲げ始まりました。それ以来、本シンポジウムは、熱心な研究者と臨床医の間でがんの化学療法に関する意見交換を行うことにより、研究活動の促進と患者さんのための治療戦略の最適化を目指して、毎年開催されています。
最近はCurrent Trends in Translational Medicineというサブタイトルの元、病態の理解をどのように臨床へつなげていくか、臨床現場からどのような問題が生まれてきたのか、基礎と臨床のギャップを埋めるシンポジウムを目指してきました。
今回、前半は近年脚光を浴びている免疫療法の今後の展開を基礎・臨床の両面から、後半は乳癌・婦人科癌の個別化医療の最先端知識を共有し、特に遺伝性乳癌・卵巣癌症候群の基礎研究に焦点を当て、臨床現場にどのように還元するかを議論いただきます。世界のトップランナーの講演を聞き、Meet-the-Expertで直接対話ができるチャンスです。是非、多くの方に本シンポジムに参加いただき、次世代治療の開発のヒントを掴んでいただければ幸いです。
第31回名古屋癌治療国際シンポジウム
組織委員長 直江知樹(国立病院機構名古屋医療センター 院長)
プログラム委員長 岩田広治(愛知県がんセンター中央病院 副院長)
概要
第31回名古屋癌治療国際シンポジウム
日時 | 2016年2月13日 (土) 〜 2月14日(日) |
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会場 | 愛知県がんセンター 国際医学交流センター 〒464-8681 名古屋市千種区鹿子殿1-1 TEL (052) 762-6111 FAX (052) 763-5233 ■ 地下鉄のご案内 ◎ 名古屋駅より地下鉄ご利用 名古屋駅より地下鉄東山線 "藤ヶ丘" 行きに乗車。 “本山”駅にて下車。名城線左回りに乗換。 “自由が丘”駅にて下車。徒歩7分。 ■ 中部国際空港より名鉄ご利用 ◎ 中部国際空港駅より名鉄”名古屋方面”行き乗車。 “金山”駅にて下車。 地下鉄名城線乗車。”自由が丘”駅にて下車。 徒歩7分
■ 送迎バスについてのご案内時刻表はこちら
◎ 第31回名古屋癌治療国際シンポジウム会場の愛知県がんセンターと名古屋駅の間にて シャトルバスを運行いたします。 (名古屋マリオットアソシアホテル 1階バス乗り場⇔愛知県がんセンター) |
テーマ | Next Generation Therapy from Bench to Bed. |
スケジュール
お問い合わせ
本ウェブサイトに掲載されている第31回名古屋癌治療国際シンポジウムに関する
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