一般演題 (口演発表のみ)及び特別シンポジウムを募集いたします。
演題申込は、UMIN(大学病院医療情報ネットワーク)のご協力を得て、インターネット登録を行います。
なお、諸事情によりインターネット登録が不都合・不可能な方は、平成21年11月5日(木)までに登録事務局までE-mail<toyo61@ccs-net.co.jp>もしくはFAX<052-269-3252>にてご連絡下さいますようお願いいたします。
【1】
一般演題(口演発表):発表6分・討論4分
特別シンポジウム(一部公募):
下記の二つの特別シンポジウムへの演題を公募いたします。 奮って応募をお願いいたします。 特別シンポジウム(一部公募)の演題採否は座長に一任させていただきます。 演題申し込みの際の分野などに関しましては、発表時間の配分などの関係でご希望に添えない場合もありますので予めご了承下さい。 演題の採否ならびに発表日時・会場は運営事務局より、E-mailにてご連絡いたします。 なお、特別シンポジウムにお申込みで演題が不採用だった場合、演題登録時に「不採用だった場合に一般演題としての発表を希望」を選択された方には、一般演題として発表いただきます。その際、一般口演の採択は、企画委員会に一任させていただきますことをご承知おきください。特別シンポジウム1「漢方渾身の一例」(一部公募)
座長:山口英明 花輪壽彦
〈本シンポジウムの目的〉
漢方医の優れた症例報告はそれだけでアートといえると思います。今回は、そのような症例を集め、特に漢方を志す先生方に伝統医学的方法の魅力・可能性を提示する機会に出来れば、と考えております。何卒、奮ってご応募ください。
〈症例内容〉(以下の3点を満たす症例)
1)西洋医学的診断・治療経過が明確で、かつ標準治療に難渋している重症例(必ずしも全身状態を示すものではなく、当該疾患の難治例を意味している)
2)漢方治療が明らかに奏功し、漢方の可能性を示し得る
3)繊密な考察が加えられている
(なるべく未発表の症例が好ましい)
特別シンポジウム2「現代の口訣(使用目標)」(一部公募)
座長:金倉洋一 新井 信
〈本シンポジウムの目的〉
古人が残した数多くの口訣は現代にも受け継がれ、臨床の現場で大いに役立っています。しかし、疾患は時代と共に増加・変遷し、さらに現代の漢方医は西洋医学を修めているため、病気の捉え方や治療の考え方も古医とは一味違っているだろうと思われます。そこには、現代だからこそ考えられる、漢方の新しい適応や口訣がたくさん埋もれているのではないでしょうか。漢方の普及と発展のため、そのような「現代の口訣」を今回のシンポジウムで是非紹介していただきたいと思います。
【2】
【1】
【2】
【3】
抄録採否の審査規準では、以下のものが却下の対象となります。
(1)研究の目的が明らかでないもの
(2)発表に値する研究結果の記載のないもの
(3)東洋医学とは関連のないもの
(4)医学常識上、問題のあるもの
(5)他の国内学会で既に発表したもの
(6)患者が特定される恐れがあり、プライバシー保護に配慮がないもの
【4】
【5】
【6】
【7】
※注意事項
演者は共同演者を含めて全員が本学会会員に限ります。(演題1名1題、共同演者の重複は可)
会員になられていない方は、平成21年12月10日(木)までに入会申請手続きを行って下さい。
[入会手続き及び会員に関する問合せ先]
社団法人 日本東洋医学会
〒105-0022 東京都港区海岸1-9-18 国際浜松町ビル6階
TEL:03-5733-5060 / FAX:03-5733-5078 / E-mail:office@jsom.or.jp
1.
平成21年10月21日(水) 午前11時 〜 12月10日(木) 午前11時まで
12月25日(金) 正午まで延長します。
【演題募集を締切りました】
2.
※注意点
1)締切間際に登録が重なりアクセスすることが困難になることが予想されますので、なるべく早めに登録されることをお勧めします。
2)抄録の入力時には、あらかじめ原稿を準備することをお勧めいたします。コピー、ペーストで抄録入力画面に貼り付けることができます。
3)UMINオンライン演題登録システムでは、InternetExplorer、Netscape、Safari、FireFox以外のブラウザでは演題登録できません。
それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。
Safariにおきましては、ver.2.0.3(417.9.2)以降のバージョンでご利用可能です。
3.
登録期間中は、演題登録画面より何度でも一度登録した演題を、修正・削除することが可能です。
4.
演題受領確認は、演題登録時に入力されたE-mailアドレスに受領通知が届きます。又は、演題「確認・修正」画面にて受付番号、パスワードを入力の上ご確認下さい。
5.
採否の通知は、平成22年3月上旬頃にE-mailにてご連絡いたします。また、ホームページ上にも結果を掲載いたします。
1.
抄録作成要項申込締切:平成21年11月11日(水)必着
抄録原稿データ提出締切:平成21年11月25日(水)必着
2.
1)インターネット登録が不都合、不可能な方は、「第61回日本東洋医学会学術総会抄録作成要項希望」と標題をつけ、筆頭演者名・筆頭演者所属・住所・電話番号・ファックス番号・E-mailアドレスをご明記の上、登録事務局まで、E-mail<toyo61@ccs-net.co.jp>もしくはFAX<052-269-3252>にてご連絡下さい。
2)お問い合わせの方には抄録作成要項と演題登録データ作成テンプレート(Windows版Wordファイル)を送付いたします。
3)抄録データを保存したCD-Rと出力紙を登録事務局まで郵送にてお送り下さい。
3.
インターネット以外の登録の方は、抄録データ提出後の変更は出来ませんので、予めご了承下さい。
4.
郵送にて演題受領通知をお送りいたします。
5.
採否の通知は、平成22年3月頃に郵送にてご連絡いたします。
1.
1)演題名:文字数は全角60字以内です。メーカー名、薬剤コード番号は入れないで下さい。
※原則としては、60文字制限となっておりますが、特殊文字対応用の入力方法の為、65文字まで入力できる設定にしております。
2)演者名:筆頭演者は必ず発表者とし、共同演者は最大14名までとさせていただきます。共同演者を含め必ずふりがな及び日本東洋医学会会員番号が必要です。
3)所属機関名:所属は最大7施設とさせていただきます。所属名は、勤務の方は主たる勤務先(大学・研究所・病院・公的研究所名など)として下さい。開業の方は、公的に登録されている診療所・薬局などとして下さい。私的な研究会などは不可とします。
4)抄録本文:文字数は全角900字以内として下さい。
※原則としては、900文字制限となっておりますが、特殊文字対応用の入力方法の為、930文字まで入力できる設定にしております。
内容は[目的]、[方法]、[結果]、[考察]、[結論]の順に必ず項目を立てて記述して下さい。参考文献は不要です。
2.
発表形式のどれか1つ、演題分類の希望を以下の「カテゴリー一覧表」から2つ選択して下さい。ただし、採用の段階でご希望の分類と異なる分類での発表をお願いすることがあります。また演題内容についてのキーワードを3つ記入して下さい。
【発表形式】
一般演題(口演発表)
特別シンポジウム
【一般演題用カテゴリー一覧表】
01. 02. 03. 04. 05. 06. 07. 08. 09. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. |
医学史 漢方処方・湯液 生薬 薬理 鍼灸 伝統医学的病態 伝統医学的診断 伝統医学的治療 EBM 感染症 悪性腫瘍 呼吸器疾患 循環器疾患 消化器・肝胆膵疾患 腎疾患 血液疾患 内分泌・代謝疾患 |
18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31. 32. 33. |
アレルギー疾患、免疫疾患 膠原病及び類縁疾患 神経・筋疾患 精神・心身医学・全人医療 整形外科疾患 泌尿器科疾患 皮膚科疾患 産科・婦人科疾患 小児科疾患 眼科疾患 耳鼻咽喉科疾患 歯科・口腔外科疾患 老年医学 地域医療 外科的治療・術後管理 その他 |
3.
※全角文字は1文字として、半角文字は1/2文字として数えます。アルファベットは半角英数ですので1/2文字換算として下さい。半角カタカナや丸数字、ローマ数字、特殊文字等の機種依存文字は使用できません。
※東洋医学用語で利用される特有な特殊文字を使用しなければならない場合には、「特殊文字対応一覧」をご参照のうえ、●を付けてカタカナで登録して下さい。講演要旨集を印刷する際に事務局にて漢字変換をいたします。
※詳細については、必要に応じてインターネット上で更新されますので、最新情報を得るために定期的にホームページをご覧下さい。
※抄録集への写真及び図表の掲載はできません。
3.
「症例報告を含む医学論文における患者プライバシー保護に関する指針」
平成18年7月30日
日本東洋医学会編集委員会
医療の実施に際して患者のプライバシーの保護は医療者に求められる重要な責務である。
一方、医学研究において症例報告は医学・医療の進歩に貢献してきており、国民の健康や福祉の向上に重要な役割を果たしている。症例報告を含む医学論文では特定の患者の疾患や治療内容に関する情報が記載されることが多いので、その際には患者または被験者の人権およびプライバシー保護に十分配慮して、個人が特定されないように留意しなければならない。
患者個人の特定が可能な氏名やイニシャル、カルテ番号や入院番号は記載しない。
患者の住所は記載しない。
但し、疾患の発生場所が病態などに関与する場合は区域までに限定して記載してよい(神奈川県、横浜市など)。
患者の職業は記載しない。
但し、疾患の発生原因が病態などに関与する場合は記載することを可とする(放射線の被爆、特殊有害化学物質の暴露、いわゆる職業病など)。
日付は臨床経過を知る上で必要となることが多いので、個人が特定できないと判断される場合には年月までを記載してよい。
他の情報と診療科名を照合することにより個人が特定され得る場合には診療科名は記載しない。
既に他の医療機関などで診断・治療を受けている場合、その施設名や所在地は記載しない。
顔写真を提示する際には目を隠す。眼疾患の場合は顔全体が分からないよう眼球部のみの拡大写真とする。
症例を特定できる生検、解剖、画像情報に含まれる氏名、番号、日付などは削除する。
以上の配慮をしても個人が特定化される可能性がある場合には、発表に関する同意を患者自身(または遺族か代理人、小児では保護者)から得るか、管理委員会の承認を得ること。
なお、遺伝子疾患やヒトゲノム・遺伝子解析を伴う症例報告においては「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」(文部科学省、厚生労働省、経済産業省:平成13年3月29日・平成16年12月28日全部改正、平成17年6月29日一部改正)による規定を遵守すること。